木を見て森を見ず その3 「木を見て森も見る」

木2 森

木を見て                          森も見る

「木を見て森を見る」にはどうしたら良いか。
それは一言で言えば、その人の仕事に対する心構えがしっかりした上で「学び」や「努力」や「訓練」が必要でしょう。そして何事においても「一貫性」とか「失敗を生かす力」とか「客観的に見る事」の他に「コスト意識」というお金に対する感性も重要だと思われます。
一流のアスリートは日々のたゆまぬ努力を長期的に行い、健康管理を持続的に行い失敗から反省して学び直すとか、その人の行動の元となる考え方や哲学といったものをどこかで大切にしているはずです。
又、一流と言われる人程、自分以外の応援してくれる家族やファンの事にも気をかけられる能力も備わっているはずです。つまりそれらの能力は「木を見て森も見る」という感覚が備わっているからではないでしょうか。
そして目先の利益だけではなく「継続性」とか「普遍性」ということにも注目していかなければなりません。そのような仕事が出来る人は人生の最後の場面においては更に引き際という事も頭の片隅にあるはずです。

木の根

小さな樹1本の見方としても、樹を見て根っこも見る

そんな究極的な見地に立って、日々の努力も欠かさないという事は誰にでも出来る事ではありません。だからと言って全ての人が誰もがそんなあらゆる世界のトップの生き方を目指す必要はありません。適材適所という言葉もありますから、自分の能力を知り、自分なりの目標を立て、人それぞれの能力を生かした分野を探し出して生きる人生もあります。
狭い領域に焦点を当て、そこに注目して生きて行くという生き方もあるでしょう。例えば小さな樹1本の見方としても、樹の全体を見て根っこも見るという習慣を日々身につけるという事も大切です。
神羅万象(しんらばんしょう)というか宇宙に存在する全てのものから学ぶという習慣も必要でしょう。
「森羅」とは樹木が限りなく茂り並ぶことであり、「万象」は、あらゆる現象。尚、「宇宙」はあらゆる存在物を包容する無限の空間と時間の広がり宇宙空間を指すとあります。

私は、世の中の全ての出来事は一本の線でつながっていると思っていますから自分の仕事の質や量を高めていくには、自分の専門的なことばかり研究したり学習しているのでは駄目だと思っています。
常に自分の仕事をしっかりやりながら同時に他のことに触れたり体験したりすることを自分の生活の中に日常的に組み込んでいく事も重要ではないでしょうか。
それを継続していけば自分のやりたい仕事に生きがいを見出し、そしてその事が、人生のあらゆるところで恩恵を与えてくれるはずです。そして結果的にはその人の人生における充実感や収入をもたらしてくれるはずです。


一級建築士  蓑田 常弘


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プロフィール

蓑田 常弘

Author:蓑田 常弘

一級建築士 蓑田常弘

株式会社ミノダ建築デザイン 代表
LIXILリフォームショップライファ立川代表
株式会社スインクハート 代表


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建築一筋だが、建築馬鹿ではない。

いつ仕事をしているか分らないが、しっかり納期には間に合っている。

自分の好きな建物の仕事で生計を立てられている自分はとても幸せ者だと思う。

1日おきの2kmの水泳はこれからずっと続けたいと思っている。
(楽しみというより修行のような)

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