映画 PARIS(パリ)を見た

映画 PARIS

私が今日見たのは「PARISパリ」は、2008年制作のフランス映画で「スパニッシュ・アパートメント」や「ロシアン・ドールズ」や「猫が行方不明」で知られるフランスの名匠セドリック・クラピッシュ監督(1961年9月4日57歳)が、パリに住む様々な人々の生活を通して描いたヒューマンストーリーです。概ね3つほどのエピソードが並行して進行していきます。
余命わずかな元ダンサーのピエールという青年の目を通して見たパリに住む人たちの日常が描かれています。その姉エリーズのピエールに対する献身的な愛情や友人との触れ合い、そして、初老の大学教授と教え子とのどこか悲しい恋愛、祖国の弟をパリに呼び寄せようとするカメルーンの男性、市場で働く男女の生活を通した人間模様と様々なパリに住む人たちから見た、パリの街の魅力や自分達の欲望に対して正直なフランス人の気質が描かれています。
映画の中の一コマ

映画の中の一コマ

フランスの事を良く知っているフランス人監督や多くのフランス人俳優が演じていて、その中でパリで普通に暮らす人たちの日常や人生がしっかり詰め込まれていました。フランス映画の定番であるファッションやアーティストといったテーマではなく、恐らくパリで生活しているであろうと想像させる無名のダンサーや大学教授や建築士もいるし、八百屋にパン屋に肉屋さんといったパリジャンやその人達の苦しみや笑いや悩みを断片的に描きながら、それでもやっぱりパリらしさがにじみ出た映画でした。
そして最後の主人公の、タクシーの中でのセリフ「これがパリ、誰もが不満だらけで文句を言うのが好き。皆、幸運に気付いていない。歩いて、恋して、口論して、遅刻して、何という幸せ。気軽に生きられるなんて」が印象的でした。
セドリック・クラピッシュ監督 スパニッシュ・アパートメント ロシアン・ドールズ 猫が行方不明」
セドリック・クラピッシュ監督 「スパニッシュ・アパートメント」 「ロシアン・ドールズ」 「猫が行方不明」
パリの街並み

パリの街並み

芸術の国として知られるフランスは、芸術性の優れた映画がたくさんあります。
ピカソやゴッホやルノアールといった画家を題材にした映画やファッションや古思的な建物や音楽や恋愛をテーマにしての映画はたくさんありますが、ハリウッド映画と比べて派手なものではありません。
フランス映画に限らず、イタリアやイギリス等ヨーロッパの映画は微妙な人間模様を追求する作品が多く見られ、私は好きです。 伝統的な建物が老朽化して古くなった古実的な街に何故か映える、少しくすんだピンクやオレンジやブルーといういわゆるフランス色が交じり合って独特の表情をかもし出しています。
パリの街並みの建物はよく見ると、古く劣化していて汚い所もありますが、全体的に見るとすごくシャイでエレガントで、そして優雅で人間味に溢れています。
「ミッドナイト・イン・パリ」や「シュルプールの雨傘」といった各作や、「パリ・ジュテーム」「ポンヌフの恋人」「男と女」「パリより愛をこめて」そして「ニキータ」や「タクシー」といったアクション映画も独特の世界観を持って作られています。
「ミッドナイト・イン・パリ」 「シュルプールの雨傘」 「パリ・ジュテーム」 「ニキータ」 「タクシー」
「ミッドナイト・イン・パリ」 「シュルプールの雨傘」 「パリ・ジュテーム」 「ニキータ」 「タクシー」
それぞれの役柄を、一癖も二癖もあるとても個性的な俳優が演じているのも見どころです。
ストーリー、演出、パリ街の表情、音楽、役者、全てが素晴らし映画でした。

パリ

パリ

パリは、フランス北部にあるフランスの首都で、政治、経済、文化等の中心であり、ニューヨーク、ロンドン、東京、香港等と並ぶ世界トップクラスの世界都市です。
行政上では1コミューン単独で県を形成する特別な市である。1区から20区まであります。
環状高速道路の内側の市街地の面積は86.99㎢(東京都・山手線の内側は63㎢、ニューヨーク市・マンハッタンは59㎢)ですが、その外側のブローニュの森と外側東部のヴァンセンヌの森を併せた形となっており、面積は105.40 ㎢で市内をセーヌ川が貫き、1年を通して比較的温暖です。
人工は1950年代は約290万人が頂点で、2011年で225万人、又、2011年の近郊を含む都市的地域の人口は1200万人を越えており、ロンドンに次ぐEU最大の都市です。
そして、あらゆる国の人々からの憧れの街でもあります。


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プロフィール

蓑田 常弘

Author:蓑田 常弘

一級建築士 蓑田常弘

株式会社ミノダ建築デザイン 代表
LIXILリフォームショップライファ立川代表
株式会社スインクハート 代表


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建築一筋だが、建築馬鹿ではない。

いつ仕事をしているか分らないが、しっかり納期には間に合っている。

自分の好きな建物の仕事で生計を立てられている自分はとても幸せ者だと思う。

1日おきの2kmの水泳はこれからずっと続けたいと思っている。
(楽しみというより修行のような)

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