「家庭の太陽光発電2019年問題」 その3

カリフォルニア サンディエゴの住宅

カリフォルニア サンディエゴの住宅


ドイツの電気料金 10年間で1 5~2倍に値上げ

ドイツの電気料金 
10年間で1.5~2倍に値上げ>

電力が供給過剰になったケースも報告されています。アメリカのカルフォルニアでは昼間に発電量のピークを迎えるソーラーパネルのお陰で、大量の電気が無駄になったとか、ドイツでは民間から企業まであらゆる地域に太陽光パネルを設置したせいで、再エネ買取負担額が著しく増大し、日中にしか発電出来ない太陽光発電をバックアップする為に火力発電のコストも増えて右肩上がりで電気代が跳ね上がり、一般家庭への負担が深刻化していたりその為の国の政策として、当初の買取価格から30%引き下げられたり(日本では2019年から50%引き下げられる予定です)将来的には買取そのものが中止になる可能性があると言われています。
日本では、東日本大震災での放射能漏洩事故をきっかけに脱原発の運動が加速していますが、私は原発が全て悪だという風潮には余り賛成できないところがあります。
福島第一原発事故による放射性物質の拡散

島第一原発事故による放射性物質の拡散

今の日本は何か問題が生じるごとにその原因やそれまでのいきさつや諸事情を一切無視して、全てダメだと結論づけたり、それまでの事を全否定するような国民の論調やそれらに便乗するマスコミが増えていますが、何事も白か黒かで決定できるほど単純な問題は何一つありません。
私達も、便利さを追求し過ぎて便利さが全て善だという考え方を捨て、もう一度立ち止まってある程度の不便さを受け入れる度量も必要だと思います。

ガラケー

ガラケー

私は、これまで自分がこのブログの中で太陽光パネルについては何回も警告を発してきましたが、結論から言うと「新しいものにはすぐに飛びつくな」でしょうか。
私はその根拠の一つとして、いまだにガラケーを持ち続け、そのガラケーですら使いこなせずにいますが、そうする事によって今までの良いところを失わない事や、新しい事に飛びつかない方が得られる事がたくさんある事を知っているからなのです。
もう一つ私が言いたいのは、これらの国家的なプロジェクトの場合は、国家は結局は国民の為という甘言を言いながら結局は自分の支持基盤固めだったり、利権獲得が目的だったりする場合が多く、結果的には漁夫の利を得るのは一部の政治家と大企業と下請け会社だけで、いつも国民は高いツケを払わせられるということになる場合がほとんどです。
漁夫の利を得るのは・・・

漁夫の利を得るのは・・・

電気の買取金額が安くなれば事業者は損をするし、高くなれば高額電気料金を払わされるという事で、国家的判断ミスがあったとしても、今の世耕弘成経済産業大臣のような政治家が出てきてしらっとお決まりのセリフを並べるだけといういつもの光景を見せられるだけではないでしょうか。

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プロフィール

蓑田 常弘

Author:蓑田 常弘

一級建築士 蓑田常弘

株式会社ミノダ建築デザイン 代表
LIXILリフォームショップライファ立川代表
株式会社スインクハート 代表


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建築一筋だが、建築馬鹿ではない。

いつ仕事をしているか分らないが、しっかり納期には間に合っている。

自分の好きな建物の仕事で生計を立てられている自分はとても幸せ者だと思う。

1日おきの2kmの水泳はこれからずっと続けたいと思っている。
(楽しみというより修行のような)

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