2020年当社の決意表明 その6 これからの困難な「不確実性の時代」にどのような建物を提案していくのか

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自社ビル

この自宅と自社ビルは建設してから約30年近く経過していますが、前回お話しました通り大きな手直し工事はほとんど行っておりません。
この2つの建物とも今までやったのに屋上の防水工事と外壁のメンテナンス位で内装外装もほとんど建設当時のままの状態で維持しているのです。又、デザインについても今現在でも時代遅れとか古めかしいというものではないと思っています。
むしろ基本的には内装材として自然素材を使用したために経年変化によってより美しくなった部分もあります。

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2020年当社の決意表明 その5 当社はどのようなポリシーで建物作ってきたのかを私の自宅と自社ビルを見てもらうことで知ってもらう

それらの問題を解決すべく、当社は会社設立当初から守っている原則があります。
1)設計施工を自社で行う、2)工事の下請けはしない3)工事の丸投げもしないという三原則でこれまで業務を行ってきました。
つまり、自社で作った建物の責任を他に転化することなく自社で全責任を全うするという中々厳しい立ち位置を決定し、そこからスタートしてここまできたのです。
そしてその条件を貫きながら会社設立から今年の5月で43年経過することになります。

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2020年当社の決意表明 その4 建物を作るに当たっては大手だから安心というほど単純ではありません

寄らば大樹の陰

寄らば大樹の陰

不況になってくると「寄らば大樹の陰」とばかりに、消費者はついつい大手指向の傾向になってきます。
しかしながら、車や機械等の工業製品とは違い建築は必ず現場で職人が作っていく部分があるアナログ的な業態なのです。 どんな大きなゼネコンや、ハウスメーカーでも建物を現場で実際作るのは様々な一人親方のような職人達なのです。

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2020年当社の決意表明 その3 「建設業はクレーム産業である。」ということを

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従来建築業は「クレーム産業」と言われていて、一度依頼した業者には二度と頼まないというありがたくない称号がありました。
私も残念ながら、今でもそのような業界だと思う点もたくさんあります。
その理由として、不動産、建築は恐らく人間が購入するもの中では、一番大きな買い物であり、何十年にも渡り使い続けるということ、そして建物を作るにあたっては、近年の工業化住宅に代表されるような可能な限り現場での作業を減らしたとしてもどこかの部分では必ずアナログ的なという前近代的な職人の手を加えなければならないという特殊な事情もあります。

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2020年当社の決意表明 その2 これからも続くデフレ時代の建物はどうあるべきか

メンテナンスやリフォームは、一度建物を建てた以上必ず発生するものです。
建築や不動産は、人生最大の買い物である為、インフレやデフレ等景気の波によって価格や価値が大きく違ってきますが、いずれにしても大きなお金が必要となります。
建築物は依頼する業者によって、又、それを担当する人間や職人の能力によって出来上がりの状態が全く違ってきます。

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2020年当社の決意表明 その1 建築はどこの業者に頼めば良いのか迷ってしまう

創業 事務所

1977年に国立にて創業しました

当社の現在の仕事は、住宅を中心とした建物の設計施工を行っていますが、1977年に創業して以来、その時代に応じてあらゆる種類の建物そしてあらゆる構造の建物を作り続けて来ました。創業当初は、設計管理を中心に工事は小規模な建物だけを行っていましたが、徐々に設計施工が一体となり、住宅の他、マンションや事務所や各種施設や医院も作ってきました。そして商業建築も手掛けホテルや飲食店や美容院、ゲームセンター、カラオケ、物販と様々な建物を作ってきました。

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ニュース拾い読み ギャル絶滅  その5 街から見える風景を経営に活かす

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2019年主要ニュース

経営者としても今の時代に何が起きているかを知ることはとても大事なことですから、今までもこのニュースのような話題には「ニュース拾い読み」というテーマで、それについて自分の意見を勝手気ままに書いてきました。
どんなニュースであっても自分の生活や職業とはどこかでつながっているものです。
例えば日産自動車の元社員ゴーン氏のニュースや東芝のニュースやユニクロやフォーエバー21の近況や伊勢丹と三越の合併と高島屋の変成、LIXILのなれそめ等、どの話題のどれをとっても自分の生活にどこかで接点があるものでそういう意味では、あらゆることに興味を持ち、そこから色々と想像力を膨らませていくことは、経営者にとっては一番大事なことかも知れないのです。

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ニュース拾い読み ギャル絶滅  その4 街での小さな発見が自分の進路を決める場合もある。

高島屋 立川

高島屋 立川店

年末も年始も立川や新宿の街をブラブラしていたのですが、そこで気を付けて見ていけば様々なことが見えてきます。
例えばフォーエバー21が突然閉店したなとか、高島屋がいつの間にかテナント業になったなとか、大塚家具のお客さんの入りが少ないのに、ヤマダ電機に資金を提供してもらったら乗っ取られるかも知れないぞとか破竹の勢いがあったいきなりステーキがいきなり閉店しているじゃないかとか、まさに時代の最先端のホットな情報を自分の目で確かめることが出来るのです。

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ニュース拾い読み ギャル絶滅  その3 建築とファッションは似ていることころがある

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私は日頃から建築とファッションはとても良く似ているところがあるなと思っていて、解りやすく言えば建築をデザインして作るプロセスとファッションでデザインして作るプロセスはとても似ているなと思っています。例えば建築もファッションもまず設計デザインというか構想(プラン)があって材料(生地)選びから色を決めること(カラーコーディネート)、そしてそれを顧客にどう受け入れてもらえるかということ(提案、説得、営業)は、一緒だからです。

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中国発「新型コロナウィルス」の影響について その3

武漢に1週間で新病院新設へ

武漢に1週間で新病院新設

武漢市では緊急車両以外の車の通行も禁止され、市民は完全に足を失ったと言います。市政府は食料や薬を調達するため、市民が無料で使えるタクシー6000台を準備したと言いますから、事の深刻さは想像以上かも知れません。
これとてタクシーの行き先にスーパーや薬局までと言いますから、市民は完全に軟禁状態になっています。
又、武漢では「火神山」「雷神山」と名付けた新型コロナウィルス専門の病院の建設もスタートし、それも10日間で完成させ計2000床分を確保すると言いますから、さすが一党独裁の国はやることが早いし、スケール感が違います。

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中国発「新型コロナウィルス」の影響について その2

訪日外国人の国別旅行消費額

訪日外国人の国別旅行消費額

日本旅行協会が3日に公表した訪日中国人観光客のキャンセル数は、3月末までに約40万人との見通しを発表しました。中国人観光客の1人当たりの旅行支出額は約21万円と言われており、推計すると約840億円になります。
2019年2月~3月の中国人訪日客は約140万人ですから、このままコロナウィルス騒動で終息しないとなると2940億円となり、1月下旬に創業320年の老舗百貨店「大沼(山形市)」が倒産する等、それでなくても厳しい日本の百貨店業界は、そして更なる試練が待ち受けています。

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中国発「新型コロナウィルス」の影響について その1

新型コロナ

新型コロナウィルス

私は昨日のブログ「2020年はどういう年になるのか その3」の中で中国湖北省 武漢市にある武漢華南海鮮市場から出現したと見られる新型コロナウィルスについても取り上げましたが、このニュースは何かもっと大きな事に発展していくように思い、改めてもう一回書く事にしました。

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2020年はどういう年になるのか その3

AIの発達

AIの発達

様々なニュースが世界中で起こっていますが、どれをとっても巡り巡って日本との関りはあり、何らかの影響を受けるという事になりますが、近年は特にAIの発達によって世界中が一瞬でつながっていますから尚更そうです。

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2020年はどういう年になるのか その2

消費税10%に

昨年10月 消費税10%に

そこにきて昨年10月の消費税が8%から10%に上昇しましたが、10%というのは計算もし易く、家のリフォーム等に100万円かかったとして10万円も消費税が取れるのかというとやはり、かなり高いと思いますし、8%の時と比べるとやっぱり10%はズシリと重たい訳で、このことで国民の誰もが財布の紐が固くなってきたのではないでしょうか。
私の様な素人から見ても、あのタイミングで消費税を上げるよりどこかの政党が言っていたように、下げた方がむしろ景気対策になったのではないかと思っています。

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2020年はどういう年になるのか その1

2020無題
2020年は東京オリンピックという日本にとっては国家的大事業を抱えていますが、JOCやIOCと日本国政府との微妙なスタンスの韓国やオリンピック自体が当初の精神とは大分変質してきており、国際的な政治的、経済的問題も微妙に絡まっており、これまで様々な問題が発生してきました。
オリンピックを開催出来たこと、あるいは開催することによって今後の日本にとってはプラスにもマイナスにもなり得る問題が山積みしています。

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プロフィール

蓑田 常弘

Author:蓑田 常弘

一級建築士 蓑田常弘

株式会社ミノダ建築デザイン 代表
LIXILリフォームショップライファ立川代表
株式会社スインクハート 代表


→ 会社ホームページ

建築一筋だが、建築馬鹿ではない。

いつ仕事をしているか分らないが、しっかり納期には間に合っている。

自分の好きな建物の仕事で生計を立てられている自分はとても幸せ者だと思う。

1日おきの2kmの水泳はこれからずっと続けたいと思っている。
(楽しみというより修行のような)

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