携帯電話という侵入者が人間社会を変える その14「とりあえずここあたりでまとめておきましょう」

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このシリーズも、今月だけであっという間に14回も続きました。私はそれだけ「携帯電話という侵入者が人間社会を変える」というテーマが現代人と現代社会を悪いように変えてしまった犯人だという、少し穿った見方をしてきましたが、それらの恩恵もどこかで受けていることもたくさんある事は当たり前のことです。
少なくとも私は2004年のiPhoneの流れには乗らず、その前のフューチャーフォン(ガラパゴス携帯電話)を持ち続けていて、これらの進化に対しては一番最後についていけばいいと思ってここまで来ました。

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携帯電話という侵入者が人間社会を変える その13「孤独の素晴らしさを知る」

孤独

孤独

人間は誰でも歳をとって老人になって、そして最後には一人で死んでいきます。
死は人間にとって、いつかは訪れる宿命であり、誰も逃れる事は出来ません。
高崎山のボス猿も、いつかは歳をとって若くて強い次のボス猿に追われて群れから離れ一匹になって孤独になって死んでいくのです。
人間には本来、人それぞれの生き方があり、それを一貫して貫いていると、どこかで行き詰った時に火事場の馬鹿力というか知恵が出てきますから、どこかでその苦しみから抜け出す事も出来ます。そして、どうにもならなくなったとしても、しっかりと自分の信念を持っていれば孤独を楽しむことも出来るのです。

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携帯電話という侵入者が人間社会を変える その12「ITの進化が引き起こしたであろう事件や事故」

世界のどこでも情報が解る

世界のどこでも情報が解る

情報化社会は、私たちが知らないうちにネットという網の目によって被われていつでも誰かの監視下に置かれています。NASAの宇宙飛行体から世界のどこでも道端に落ちているコインの存在が識別出来るといった話題はとうの昔の話となりましたが、日本の私達もスマートフォンやETC(エレクトロニック・トール・コレクション・システムの略称)、マイナンバー登録等によって、プライバシーの何もかも国家の管理下にあります。

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携帯電話という侵入者が人間社会を変える その11「世の中の進化に対しては功と罪をしっかり見ていく」

初代スマートフォン

初代スマートフォン

前回はITの進化に振り回されている現代社会の状況を書きましたが、それを代表しているiPhoneの急激な普及は、2007年に初代スマートフォンが発表されて以来、日本では27万台から累計台数は2014年度12月時点で66,300万台と飛躍的に伸びています。ですから、2019年の今現在の累計指数はどれぐらいになっているのか。予測すら出来ません。
機能や精度もどんどん高度になり、通話、メール、インターネット接続機能の他、専用アプリケーションソフトの利用や音楽動画の再生や地図、カメラ、ゲーム、写真やファイルの保存が出来て、今やほとんどの人が利用していて学校の教育や子供同士、あるいは父兄同士は、学校との連絡や職場のビジネスではこれを無視することは死を意味します。又、日常生活での買い物の電子決済に至るまで必要不可欠なものになっています。

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携帯電話という侵入者が人間社会を変える その10 「しっかりと自分らしさを保つ」

アプリを使って半額クーポンを使用する

アプリを使って半額クーポンを使用する

特にこれほど急激に侵入支配してきたITというかAIに対しては明らかに拒否反応があり、最近ではどこの店を利用するにしろアプリだのネットを通じて半額になるとか、日常生活の中でもややこしいことばかりになってきました。
今書いているこの「携帯電話という侵入者が人間社会を変える」というブログがいきなりNo,11にまでに届きそうになっている事を見ても解るように、私はどちらかと言うと「変わらない」という選択肢を選んでここまで生きて来ました。

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携帯電話という侵入者が人間社会を変える その9 「変わらない」という選択肢もある

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全国共通のカリキュラム(教育課程)の新聞記事

巨大IT企業による市場支配の弊害を防ぐ為、G7(日本等先進7ヵ国の独占禁止当局)がまとめた声明案が明らかになりました。大量のデータ蓄積など巨大IT企業による市場の寡占やライバル企業の新規参入を防げるといった違反行為の摘発等でG7が連帯していくというニュースが6月6日に流れ、一方では日本の全大学共通でAIの基礎を学ぶことができるよう全国共通のカリキュラム(教育課程)を作製するというニュースが6月9日に新聞紙上で発表されました。

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携帯電話という侵入者が人間社会を変える その8 「資本主義社会グローバリズムの功罪」

資本主義社会

資本主義社会

産業革命の延長線上に資本主義経済が発展しました。資本主義社会が人類にもたらした結果としてはものの豊かさ、便利さ、生活水準の向上ですが、確かにこれらの本質は満たされて充分ですが、一方で精神的混乱や経済格差も生じています。そして最近では日本も行き過ぎた資本主義社会の弊害として経済的にも心の問題としても、多くの人達の貧困化が進行していっています。そして多くの人は社会への信頼も未来への希望も無く、ただ「生きる」ために働き、ほとんどの人が生活の糧の為に全てを犠牲にして生きているような社会になっています。

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古い民家を解体した時に出る「古材」についてのビジネスセミナーがあったから行ってきました。

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当社の1階、自然素材を多く使って造り上げた
大人のリノベーションショールーム

私は、昨年暮れにオープンさせた自然素材を使った「大人のリノベーション」のショールームの事があるので、その主役である「木」についてはとても興味があり、その奥深さをもっと知りたい、そしてもっと活用していきたいという気持ちが強いので、ネットで見つけたこのようなセミナーに興味があり、東京駅近くにある会場に出掛けて行きました。

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携帯電話という侵入者が人間社会を変える その7 「産業革命が第一次から第四次へと進化している」

グローバリズム

グローバリズム

アメリカを中心とする資本主義経済体制やグローバリズムは、効率や合理性を目指すものであります。しかしながら世の中の複雑怪奇な出来事を効率や合理のみで解決できる訳は無く、人間が永遠に求めている幸せという観点からすれば、むしろその逆の思考や生き方の方が良い場合もあるのです。
産業革命以来の文明は大量生産、大量消費により豊かな物質文明を築き上げて今日のように便利で快適な生活を手にする事が出来ましたが、その一方で資源及びエネルギーの消費量は膨大なものとなり、度々資源の奪い合いの為に戦争が起こり、今では地球の消費量の限界も見えてきています。そして荒っぽく言えば現在のAI時代につながっている様な気がします。

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携帯電話という侵入者が人間社会を変える その6 「資本主義社会の終末期に出現したアイフォン」

AIの進化

AIの進化

私が直感的に感じる事は、今では文明国のほとんど全ての人が使っているスマホ文化というかAIの社会は、自分自身が選んだ人生でAIで知った情報がたくさんあるので何かすごく自発的に行動しているように錯覚しているようですが、実は何か上から一方的に与えられた電子機器というか得体の知れないお化け機器に無理矢理付き合わされて自分達こそが支配されている様な気がするのです。

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木材についての林野庁の発表 その8 「木材の持つ塑性あるいは弾性について」 

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平成28年林野庁の委託のよって、構造振興(株)が歳の不質化等に向けた新たな製品・技術の開発・普及委託事業(木材の健康効果・環境貢献等の評価普及のうち、木材の健康効果・環境貢献等に係るデータ整理)により取りまとめられた成果を何項目に渡り発表していきたいと考えています。
そして「木の良さ」に関する知見や研究で得られた情報を入手し、化学的な視点で検証、整理してまとめてあります。それについての私自身の体験や意見を述べさせていただきます。

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令和天皇 皇后 ご出席の元「第70回 植樹祭」が行われました その1 「植樹祭と第70回植樹祭が行われた愛知県について」

nnn「第70回 植樹祭」で苗木を植えられる天皇皇后両陛下

第70回 植樹祭」

愛知県で行われた第70回植樹祭には、天皇、皇后両陛下が出席されました。令和に入っての初めての地方公務でもあり、11年振りに前天皇が高齢の為中断されていた天皇のお言葉を復活させ国民に対して述べられました。
この行動は、日本が戦後荒廃した国土の緑化を図る為、1950年に始まり、天皇の地方公務の一つとされてきました。

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携帯電話という侵入者が人間社会を変える その5 「私の仕事の中のAIの役割と弊害」

仕事で使用するCAD
CADを使っての図面作成

CADを使っての図面作成

私の本業は建築家ですが、今の主流は住宅や小さな建物の設計施工ですから今のところほとんど昔ながらに手書きのスケッチと図面で済ませています。
建築デザインの仕事は、建物の全体計画やプランニングやデザインをフリーハンドスケッチからはじめます。
今ではほとんどの建築会社のスタッフはCADという設計ソフトで設計図を作製していますが、私は、出来上がった図面が何か冷たい感じがして非個性的なCADの図面より、手書きの図面やスケッチやドローイングの方が暖かい感じがして好きです。

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携帯電話という侵入者が人間社会を変える その4 「iPhoneを持たない生き方はどこまで続けられるのか」

ガラケイ
そんな世界の潮流の中、私はあえて20数年前のガラケイを持ち続ける事の実験の様な生活をしています。そんな状況を、私の日常生活の中で起こる様々な事象を分析しながらそれらの大きな変化を第三者的な立場で見ていけたらいいなと考えています。

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携帯電話という侵入者が人間社会を変える その3 「アイフォンからスマートフォンへ」

iモードサービス iメニュー

iモードサービス iメニュー

iモードとは、NTTドコモの対応携帯電話(フュチャ―フォン)にてキャリアメール(iモードメール)の送受信やウェブページ関連などが出来る世界初の携帯電話IP接続式サービスであり、1999年1月25日に発売され、同年2月にサービス開始しましたが、新規受付を2019年9月30日で終了する予定 のようです。
既存の利用者は、3Gのサービスが終了予定の2020年代の半ばまでは利用できる見込みとされています。
サービス開始時に女優の広末涼子をイメージキャラクターとして起用。(1998年までドコモ中央のポケットベルのキャラクター)

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携帯電話という侵入者が人間社会を変える その2 「iモードの成功体験が裏目に出た」

電話機の進歩

電話機の進歩

平成の30年間は携帯電話の歴史が大きく変化した時代とも言えます。
それまでのプライベートな通信手段は家庭用電話と公衆電話がもっぱら主流で。それからポケベルそして携帯からスマホへと日進月歩で進化していきました。
私の青春時代は10円玉を握りしめて寒い冬の電話BOXの中での会話が楽しみで、10円玉が落ちていく毎に相手に逢いたい気持ちが募っていったものです。

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携帯電話という侵入者が人間社会を変える その1 「ポケベルからショルダーフォンへ」

ガラケー

ガラ携

私は今でもガラ携を使っていて、この厄介な侵入者の影響を最小限に食い止めようとしています。そんな深い意味はありませんが、私は携帯電話というかAI機器の利用を一番後方からついていくという直感の元、恐らく10回位の機種変更をしながらもアイフォンやスマートフォンには変えずに使っています。

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プロフィール

蓑田 常弘

Author:蓑田 常弘

一級建築士 蓑田常弘

株式会社ミノダ建築デザイン 代表
LIXILリフォームショップライファ立川代表
株式会社スインクハート 代表


→ 会社ホームページ

建築一筋だが、建築馬鹿ではない。

いつ仕事をしているか分らないが、しっかり納期には間に合っている。

自分の好きな建物の仕事で生計を立てられている自分はとても幸せ者だと思う。

1日おきの2kmの水泳はこれからずっと続けたいと思っている。
(楽しみというより修行のような)

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