病院と薬の正しい使い方が良く解らない

「がん治療の95%は間違い」という衝撃的なタイトルの本を書かれた医師がいます。病院で殺されないために知っておくべきこと「検査」のウソ—病人はこうして作られるという内容の記事を読みました。その先生が言うには

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白川郷と五箇山の「合掌造り」の家

白川郷 五箇山 高山市の民家
白川郷の合掌造り 五箇山の合掌造り 高山の民家
白川郷と五箇山の「合掌造り」の家は、日本政府がユネスコの世界遺産に推薦し、1995年12月9日に文化遺産に登録された、白川郷と五箇山にある集落にある建物群ですが、それらの合掌造りの建物は、屋根が急勾配となっており、45度から60度の傾きがあります。屋根は茅葺きとなっていて、前に書いた飛騨高山の民家の特徴としての屋根勾配を緩くして、屋根上の雪の落下を防いでいた家とは逆の急勾配の屋根ですが、これは、屋根に積雪させない工夫というか、雪下ろし作業の軽減や、多雨地帯でもあることから水はけを考慮したものと言われています。
岐阜県高山市の町家の特徴が、緩い屋根にして、雪が下に落ちないようにして雪下ろしをしたのに対し、同じ豪雪地域の白川郷と五箇山の屋根が急勾配の合掌造りにして、雪がすべり落ちて屋根に雪が積もらないようにした、という真逆の発想は面白いですね。

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「飛騨高山」にみる民家の特徴

高山市の街並み

高山市の街並み

高山市は岐阜県飛騨地方に位置し、2005年2月1日に周辺9町村を編入合併したことによって面積が合併前の139.7平方キロメートルから2177.61平方キロメートルと合併前の15倍以上の広さとなり、日本一広い市町村になりました。そのことによって、高山市の面積は香川県や大阪府よりも広く東京都とほぼ同じとなったようです。これは良いか悪いかわかりませんが、ある意味すごいことですね。地方のひとつの市の面積が東京都とほぼ同じ面積だというのですから。

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昔の家について(土壁と茅葺き屋根について)

土壁と茅葺

昔の家になぜ土壁と茅葺き(かやぶき)屋根が多かったのかというと、単純に考えれば、地元にあった土や茅を使用したということでしょうけど、単純に、そういう事だけではありません。日本列島は南北に長く伸びており、南は沖縄から、北は北海道、国後、択捉まで、気温の温暖差も相当あり、基本的には、全国的に高温多湿な風土です。ですから、一口に昔の家といっても、どの地方の家かによって相当、作り方や工法は違ってきます。

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立川が住みたい街ランキングで20位になった。更に東京都民ランキングでは何と6位になりました。

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吉祥寺 表参道 立川
住みたい街ランキング1位は相変わらずの吉祥寺、2位が恵比寿、3位が横浜、10位渋谷、16位表参道、18位中野と来て、20位に立川が入りました。昨年は29位でしたから大幅上昇となって「この2~3年で人気が高まると思う街(駅)ランキング」でも10位にランクインしています。更に東京都民ランキングでは、何と6位に入り、昨年の16位が、これまた大幅上昇となりました。

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コンビニ残酷物語(コンビニの開店と閉店が止まりません)

コンビニのオープン

コンビニのオープン

閉店したコンビニ

閉店したコンビニ

コンビニの開店と閉店が止まりません。どういう事なんでしょうか。
私が思うに、コンビニは当然の事と言えば当然の事ですが、本部の利益目的の為に作られていると思います。ですから無理矢理チャンスを見つけてはオープンさせる。そして売り上げの落ちた店舗は閉店させるという構図ではないでしょうか。もちろんこの論理は悪い方だけを考えた極端な話ですが、私はこの便利なコンビニを度々批判するのは、一面でそんな感じがするからなんです。そしてこのところ特にコンビニのオープンと閉店が目に付くようになった気がします。
本部としては、とにかく全体の売り上げを伸ばす事ですから、当然、他チェーン店より店舗数を多くすれば売り上げは上がります。その中には相当無理な出店もあるはずです。でもその時に困るのは閉店する店には違約金を払ってもらい、又他のオーナーを見つければいいにですから特にコンビニの雄セブンイレブンでそのような現象が見られるような気がします。私の近くだけかも知れませんが、どうでしょうか。

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「川久保 玲」とコムデギャルソン

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コムデギャルソン(COMME des GARCONS)は、日本のファッションデザイナー、川久保玲が、1969年に設立したプレタポルテブランドです。直訳では、フランス語で「少年のように」と言われていますが、実際には「少年の持つ冒険心」を意味すると言われています。先に言っておきましょう。私は、メンズファッションとしてのコムデギャルソンは嫌いではありませんが、そんなに好きでもありません。私は、昭和生まれのオヤジとしては、めずらしくファッションが大好きで、今でも暇さえ見つければ、あちこちの店舗に出掛けています。もちろんネットショッピングなどはしていません。私から言わせれば、服には、その人の人生哲学や考え方が出るものです。洋服をネットで買うなど、とんでもない事だと思います(笑)
あちこち歩き廻り、店舗に行って実際触ったり、遠くからながめたりしないと、その服の本当の良さはわかりません。洋服にしてもジャケットにしても、サイズ、素材、形、テクスチャ、シルエット、ステッチ、ボタンスタイル、インパクト、着心地と無限に違いがありますから、手で触れて見ない限り解るはずがありません。

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昔懐かしい日本の家

プラットホームのイメージ

降り立ったプラットホームはこんな印象だったか?


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山の麓にあるプラットホーム


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昔の駅舎のプラットホーム

私は15歳位の時から漠然と建築の世界に興味を持っていて、何となく建築の仕事に就けたら良いなぁという思いがありました。 かと言って、私の周りには建築に携わっている人は誰も居なくて、唯一、私とは大分年の離れた姉のご主人が大工の棟梁だったくらいでしたから、どうして、そういう思いになったかは、よく解りませんが、私が4~5歳の頃、家族の事情があり、生まれ故郷の熊本県球磨郡から、親戚のいる宮崎県清武町というところに引っ越してきた時に、降りたった駅舎のホームに立った時に、駅のプラットホームの屋根が水平に長く伸びた独特の空間を体感した時の何とも言えない感動をその後何回か思い出したことがあります。
駅のプラットホームは、当然のこととして、壁は一切無く、無数の柱が並んでいる屋根だけの建物です。そこからは、田畑が広がり、すぐ近くには小高い山が見え、青空が広がるような田園風景の中、風が通り抜け、自然と建物が一体化した初めて見たような光景でした。線路に沿って細長く伸びたその水平空間は、線路と共に地平線につながりどこまでも続く絵のような空間でした。そんな内でも外でもないユニークな空間に、えらく感動したという強い印象が残っています。 そこには僕達家族を迎えに来た人達もいて、そのような感動的な場面の雰囲気の中に感じたことが、幼かった僕にとって建築というものを体験した一番最初の出来事だったのかも知れません。

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時代のうねりを感じる

高齢者社会の到来

高齢者社会の到来

私は、このところ、このブログで、高齢者社会の到来と人生の終末について、たくさん書いています。「孤独死」が増えている、でNo.1~No.5、「相続は突然来る」でNo.1~No.4、これから訪れる「多死社会」と、これらのテーマで、ひとつ書いたら、次から次へと書きたい事がたくさんあって、このように増えてしまいました。それだけに、日本社会の大きなうねりの象徴としての老いや死という問題は避けて通れないのかも知れません。そしてこのテーマは単に高齢者や老人という小さい枠にとどまらず、戦後日本が歩んできた道のりの結果として、政治、経済、教育、道徳、平和の代償、社会としての地域社会の崩壊、コンビニに代表される便利さの追求、ネット社会の到来、インフレからデフレ社会の変化、国としての国際的なボーダレス社会の到来、等々あらゆるところとも関連している問題でもあります。

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これから訪れる「多死社会」とは

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五木寛之氏

日本では、2015年に約130万人だった年間死者数が30年以降は160万人以で推移するとされています。
作家の五木寛之さんは、そんな変動に社会が対応できないだろうと述べ、僧侶で宗教学者の釈徹宗(しゃくてっしゅう)さんも、老いや孤独が一気に迫ってくる時代だと話していました。又、五木さんは「自分一人で生と死の責任を全うする覚悟が必要となる」と話し、孤独となることの重要性を訴えていました。又、釈さんは、自分の人生の終わりを推理小説の謎解きをするような感じで創造してもよいのではないかと述べていました。

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相続は突然来る  その4(事例として―③)

分譲大規模別荘地(イメージ)

大規模分譲別荘地(イメージ)

その日の、午後からこの地域を管理している管理センターに行き、事情を聞くことになりました。この分譲地は何と約40年前正にバブル以前から分譲していて、最初の開発業者はとうの昔に倒産しているという事が解りました。
総区画数1200戸あり、そのうち700戸位は家が建っているという事でした。家を建てると周辺道路には温泉が引かれており、一定のお金を払うと自分の家にも温泉が引けるという事でした。そこで、一周その分譲地を車で回る事にしました。山道側からクネクネと上がったり下ったりしていくと、確かに別荘や住宅らしきものがたくさん建っています。
当時は何千万円もした土地もあったらしいので、今となってみれば「宴の後」のような光景です。バブル崩壊により価格が下落。将来使用するつもりもないような空き地がたくさんあります。

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相続は突然来る  その3(事例として―②)

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遺産分割協議

もう一つの事例は、90代のお母様がおられて、約5年前に特別療養老人ホームに入居されているという事で、お母様の意志がはっきりしているうちに、所有財産を処分も含め対拠したいというご相談でした。
3人兄弟のお子様の中の長女の方からのご依頼でした。

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ひらめき(閃き)の瞬間

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トーマス・エジソン

ひらめきとは、素晴らしい考え方などが瞬間的に先に思い浮かぶこと。直感的な鋭さというようなことですが、他の意味では一瞬鋭く光る(ストロボの閃き)とかひらひらと揺れ動くこと(旗のひらめき等)があります。 私はどちらかというと、無から物を創り出すというか、創造的な仕事を生業としていますので、あらゆる場面でアイディアをひねり出す必要があります。 よくアーティストやミュージシャンが一瞬閃いたという言葉を使いますが、人それぞれに、お風呂に使っている時とか車を運転している時とか、あるいは森や自然の中に入ったとき、仕事をしている時以外にアイディアなりが湧いてくるという話をよく聞きます。

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相続は突然来る  その3(事例として―①)

駐車場の管理

駐車場管理

私が最近相談を受けた相続の一例として書かせて頂きます。
地方住在のお客様で、当社で15年前から立川市にある土地での駐車場の管理をさせて頂いているお客様です。地方住在で12人兄弟のその中の一人の長兄が亡くなられる一か月前に、一人息子の52歳の方が、ご自宅で突然死された不幸な出来事がありました。
その息子さんは2~3年に渡りお母様の介護をしていて、結局、お母様は2年前に病気でお亡くなりになりましたが、続けてお父様を介護していたのですが、それらの疲労も重なったのでしょうか、何とお父さんより1ヶ月前に自宅で突然死されたのです。

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木造自給率5割の住宅には木造非住宅の開発も必要

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どこにでもある日本の森林

日本の国土は約3分の2を森林が占めます。戦後復興と高度経済成長を支える為の拡大造林等で植栽・保育されてきた人口林の半数以上が、今日では一般的な主伐期である10齢級以上を抑えています。
森林は国土の保全、水源の涵養、生物多様性の保全、木材などの物質生産等の多面的機能を有しています。特に、二酸化炭素の吸収源として地球温暖化防止分野での役割は非常に大きいと言われています。しかし、森林を適切に更新していかなければこれらの役割を果たす事が出来なくなってしまいます。そのため、昨年5月改定された国の森林・林業基本計画では、木材自給率を現状の約3割から2025年までに約5割まで増加させることを目標値として掲げています。

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プロフィール

蓑田 常弘

Author:蓑田 常弘

一級建築士 蓑田常弘

株式会社ミノダ建築デザイン 代表
LIXILリフォームショップライファ立川代表
株式会社スインクハート 代表


→ 会社ホームページ

建築一筋だが、建築馬鹿ではない。

いつ仕事をしているか分らないが、しっかり納期には間に合っている。

自分の好きな建物の仕事で生計を立てられている自分はとても幸せ者だと思う。

1日おきの2kmの水泳はこれからずっと続けたいと思っている。
(楽しみというより修行のような)

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