アナログ親父とアナログ建築
![]() |
カシオのデジタル時計 |
![]() |
Gショック |
そもそもデジタルとアナログとは何だろう。
ひと昔前流行ったカシオのデジタル時計がありましたが私はどうも好きになれなかった。何か無機質で時間をただ秒刻みで計っていくようなイメージで、時計のデザインも何か野暮ったくて、全く興味を持たなかったし、やっぱりそれは今も同じだ。私は時計ならやっぱり昔ながらの円盤と針のアナログ時計の方が好きですね。
車のスピードメーターやタコメーター等もアナログの方が見やすいし美しいですね。
一時、車のスピードメーターでデジタルメーターが使われていましたが、数字だけではスピードの感覚がつかめなくて運転しづらかった記憶があります。
![]() アナログのスピードメーター |
![]() デジタルのスピードメーター |
![]() |
![]() |
私が使っているビビアンウェストウッドの時計の中の2つ |
水と蛍の話
![]() |
![]() |
蛍が飛んでいる様子 | ゲンジボタル |
今、全国各地でホタルを守り育てる活動が起こっているようですがゲンジボタルは清流で、ヘイケボタルは田んぼような止水域に生息しているといわれています。
私の子供時代の記憶の中の川と海と水の思い出
![]() |
![]() |
五家荘(平家・緒方家の屋敷) | 宮崎県椎葉村 |
![]() |
![]() |
球磨川下り | 平家の落人が生活のため作った といわれる玩具 きじ馬 |
熊本県の南東部のほぼ中央、そして、九州背梁山地と呼ばれる九州の真ん中にある山岳地で2003年に隣接地の5町村が合併し、あさぎり町とされました。
平家の落人が逃げ込んだといわれている五木村や八代市五家荘(ごかのしょう)や宮崎県椎葉村が隣接し、球磨川下りや鮎を毎年500万匹ほど放流する日本一の鮎釣り階や、球磨焼酎で有名な球磨川の急流があります。
12世紀頃、源平合戦で平家の落人が、隠れ住みついた村も散在しており、その平家の落人が生活のために作りだしたと言われる民芸品「きじ馬」は、子供たちの玩具として作ったものと言われていて、玩具としてはどこか貴品があります。
木を語る その6「無垢材のすすめ」
現代の家は接着剤で単板を貼り合わせた新建材に囲まれてます。外壁の構造用合板や屋根下地材、床にはコンパネやラージ材、フローリングの裏地もベニヤ、キッチンや洗面化粧台の下地材もベニヤやパーティクルボードが主製品となっています。更には木造住宅の柱や、梁材、土台までも小さな板を貼り合わせた集成材を使用しています。これらの材料の全てが悪い訳ではありませんが、使い方を間違えるととんでもないことになります。