私の家にある、それぞれ愛着のある小物たち その31  3階にある小物

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日本人にとって住まいとは その4 本来の住みやすさの追及が違った方向へ行っていないか

1979年(昭和54年)に日本で初めて「省エネ法」というものが制定されます。建築の分野では翌年の1980年(昭和55年)に「省エネルギー基準」が制定されました。これは通称「旧省エネルギー基準」又は「昭和55年基準」と呼ばれています。その概要は気象条件によって全国を5つの地域に区分し、地域ごとに断熱性、遮蔽性等に関する基準を規定するというものでした。
住宅性能の歴史の中で一つのターニングポイントと言えます。

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日本人にとって住まいとは その3 1953年(昭和28年)の「北海道防寒住宅建設促進法」が住宅性能のスタート

蝦夷地域

蝦夷地

冬の寒さが厳しい北海道は、元々蝦夷(えぞ)と呼ばれていましたが、1862年(明治2年)に現在の北海道という名称になりました。それまであまり人が住んでいなかったのですが、日本の南方の人達を中心に開拓されました。
開拓が始まった当初は本州や四国などの住宅構造がそのまま持ち込まれていましたが、それは前述したように夏を旨とした住宅だったのです。しかしながら極寒の北海道においては夏をベースにした家造りは、生きるか死ぬかという問題になります。それでも当時の北海道の人にとっては、冬は寒いのが当たり前で、とにかく我慢するというのが基本の生活でした。

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日本人にとって住まいとは その2 日本の家屋の原点は「夏を旨とすべし」

自然や環境に融合する住まい

自然や環境に融合する住まい

日本の住居と住まい方は、昔からその地域の自然環境に対し、対峙するのではなく融合するという形で造られてきました。
それが昭和の後期から平成、令和に掛けてどんどん外部の環境から守るというシェルター的感覚の家造りの方向へ片寄ってきました。
日本は、北は北海道から南は沖縄まで南北に長く伸びた独特の地形となっています。
その地域によって、いつも7月~9月にかけての台風の通り道となっているところがあったり、東北の地方や北海道のように年間を通して積雪が多い所と気象変動と条件が多岐に渡るのです。

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日本人にとって住まいとは その1 住まいの歴史

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人間は国や歴史や時代を越えて自分のライフスタイル(生活の様式、価値観、人生観)を通じて自分を表現しているのではないでしょうか。
そのライフスタイルに必須で一番大きな部分に位置するのが住まいという事になるかも知れません。
住まいという、どんな人間にとっても欠かす事の出来ない要素としては、雨露を凌ぐ為のシェルターとしての箱という事になりますが、本来の住まいはただ寝られればいいという人も稀に居ますが、ほとんどの人にとって、あるいはその家族のとって生きる上で最も大事な場所に違いありません。

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プロフィール

蓑田 常弘

Author:蓑田 常弘

一級建築士 蓑田常弘

株式会社ミノダ建築デザイン 代表
LIXILリフォームショップライファ立川代表
株式会社スインクハート 代表


→ 会社ホームページ

建築一筋だが、建築馬鹿ではない。

いつ仕事をしているか分らないが、しっかり納期には間に合っている。

自分の好きな建物の仕事で生計を立てられている自分はとても幸せ者だと思う。

1日おきの2kmの水泳はこれからずっと続けたいと思っている。
(楽しみというより修行のような)

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